2013年05月25日

【実戦!旅館集客テクニック】 何もない所から商品価値を導き出す


『売り物になる商品が無い』

と嘆いていませんか?


露天風呂が無い。

ベッドのお部屋がない。

部屋からの眺めが無い。


無い無い尽くしでも、お客様に魅力を感じて頂ける手段は

実は無限にあります。

今回はそんな一端をご紹介しましょう。


例えば、

よく旅館の売店で販売されている 和風風呂敷で考えてみましょう。

風呂敷--.jpg

風呂敷なんて使っているの見たら、小粋でかっこいいですよね。

でも、質問です。

風呂敷なんて持ってますか?

年配の方はお持ちの方もいるかもしれませんが、着物などを包む以外に

現代において使う方は少ないと思います。

現にここ数か月で風呂敷を使っている人を見ましたか? (NOですよね)


残念ながらこの風呂敷という商品は現代社会においては、過去のものと

なり始めていて、包んだり、持って歩くのにもっと簡単で便利なものが

開発されています。


持ち運びの道具としての商品価値としては、残念ながら低いのです。


では、新たな商品価値を導き出すにはどうするか?

例えばこんなのはどうでしょうか?

IMG_0103-1.jpg

ワインボトルを包んでみました。

どうしても和小物としての風呂敷を考えると和風寄りになってしまいますが、

逆転の発想で洋風にしてみました。


でもこの写真一枚では商品紹介になってしまいます。

そこで、ボトルを左に移してみました。

IMG_0106-1.jpg

なんとなく雰囲気出てきている感じしますよね。

(ボトルのラベルに描かれている男性がポイントですよ!)

これだけでは独りよがりになってしまい、

『こんなよい使い方があるのに、なんでわからないの?』

という売り手の思考が強くなりすぎになってしまうので、

買い手をイメージしてみましょう。


例えば、風呂敷というと着物をよく機会が比較的多い女性的な

イメージがあるので、またこれも逆転させて男性にフォーカスしてみます。


【50代、60代】、【親世代が風呂敷を使っているのを見ている】、【男性】

こんな感じにしてみて、その世代が好むイメージを探します。

ちょうどこの世代層をターゲットにしている雑誌があります。

『男の隠れ家』です。

この雑誌は趣味の世界を深堀して、独特な視点で男性をくすぐります。

『男の隠れ家』をイメージとして使って、ターゲットに親しみを感じてもらい

買い手側に寄った感じすると、こうなります。

風呂敷-1.jpg


どうでしょう?

風呂敷のイメージ変わりませんか?

商品の価値は買い手をイメージして、分かりやすくしてあげることが大切です。


ちなみに、私はワインボトルに風呂敷は使います。

外国人へのプレゼントで風呂敷だけ渡しても、使い方がそもそもわからないので

ワインを包んであげると

『OH WAO!』 となります。


※ちなみにこの風呂敷写真は私が撮影したものです。

あと、勝手に男の隠れ家を使ってはいけませんよ!今回は例えばとして

使ってみました。



『これなら出来るかも!』

と思った方は

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posted by bantomoskyline at 15:11 | TrackBack(0) | 【実践!旅館集客テクニック】
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