2011年10月26日

【遺産型旅館1.0】 A集客に困ったら ⇒ 施設改修?



ぜひ以下をご覧になる前に、上記動画を

ご覧頂きたい。

さいたま市議会で箱モノ行政を非難する

議員の討論風景である。


うんうん、そうそう。 ごもっとも!

税金の無駄遣いはいかん!

とお思いの経営者の方が多いのでは?

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同感と感じる方であれば以下にお進みください。


バブル景気に沸いた80年代、90年代を

思い起こせば、『いい時代だったなぁ』

と口火を切り、

その後には良かった頃の思い出をを延々2、3時間

話していませんか?


あの頃は、

『お客さんが泊まりたいって言っても満室で

部屋が用意できなかった』

『来る日も来る日もお客が一杯でこんなに

良い商売はないと思っていた』

『銀行が借りてくれ借りてくれって毎日のように

連絡してくるから、それを断るのに困った位だ』



そんな時代を知っている経営者の方とお話しを

すると必ずというほど伺う話です。


バブルの頃はまさに今の中国と同じで

何をやっても当たるし、いくら借りても返せる。

という時代だったのでしょう。


露天風呂新設にウン億、

新しい宿泊建物建築にウン十億、

新しい料亭建築にウン億、

全天候型屋内プールにウン十億、

新しいバイキング会場新築にウン億、

露天風呂付き客室新築にウン億、



これくらいでもういいでしょうか。


さて、このウン億、ウン十億。

回収できましたか?


露天風呂を作ってどれくらい集客できましたか?

新しい部屋はどのくらいの集客効果がありますか?

全天候プールはどれくらい話題になるでしょう?

バイキング会場は品川プリンスのハプナ(リンク)

超えましたか?

露天風呂付き客室の単価は当初見積もりからいくら

値引き販売をしていますか?


この場に及んでも、まだ新たな施設改修の打ち合わせ

していませんか?

そうです。

あなたの旅館は【遺産型旅館】に登録決定です。


残念ながら、

バブル景気は終わりました。

高度成長期は終わりました。

2005年からのプチバブルは終わりました。

銀行がジャブジャブ融資をしてくれる時代は終わりました。


終わっていないのはあなただけかもしれません。


これだけ箱モノが市場に有り余るほど供給されたら

どうでしょうか?

美しい山間の渓谷にある旅館に箱モノを欲する

人はどれだけいますか?


それでも、

新しい部屋を! 新しい露天風呂を!

新しいロビーを! 新しい宴会場を!

そう言い寄ってくる人が多いと思います。


決して私はそれを一方的に否定はしません。


やるべきものはやる、やらないものはやらない!

でもあります。


さて、

集客に困ったら何をすべきでしょう?


その答えは、

旅館2.0

にあります。




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posted by bantomoskyline at 19:19 | TrackBack(0) | 【遺産型旅館1.0】
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